紙の魅力
印刷のベースとなる紙えらび
同じデザインを印刷しても紙が違うだけでぱっと印象が変身
つるつるな紙、厚い紙、キラキラの紙、黄色味がかった紙…
高級感を出したいときは「マットコート紙」を使おうなど、
それぞれの特性にあったものをえらび、みなさまのイメージにつなげます
印刷は紙のメイク
肌の色合いがちがうと、同じアイシャドウでも発色が変わるように、
紙の種類がちがうと、インキの発色も変わります
「どの色(インキ)にしよう」、「今日はラメ(箔押し)を使おうかな」、「肌(紙)に合うものはどれだろう」
無限のくみあわせから、ぴったりを見つけ出して形にする
私たちは事業を通して、
印刷の魅力・可能性を追求し、みなさまと共有し、また広く発信し続けます
印刷のベースとなる紙えらび
同じデザインを印刷しても紙が違うだけでぱっと印象が変身
つるつるな紙、厚い紙、キラキラの紙、黄色味がかった紙…
高級感を出したいときは「マットコート紙」を使おうなど、
それぞれの特性にあったものをえらび、みなさまのイメージにつなげます
印刷デザインの色をつくりだすインキ。
プリンターでおなじみのC,M,Y,Kだけでもいろんな色の表現ができますが、
さらに複数のインキを練り合わせることで、
「特色」といわれるみなさまの「この色合いがいい」を作りだすこともできます
印刷のスキンケア
季節によって、また1日の時刻によっても違う
気温や湿度に合わせて、インキの柔らかさや印刷の濃度を調節します
インキを練り合わせて、指定の色をそっくり再現するのもお手のもの
「ニス刷り」すれば、光沢のある部分とない部分で柄ができたり
それぞれの特性に合った方法・道具を使う、職人たちの技があるのです
印刷のコーディネートをするデザイン
紙・色・技・加工の魅力を精一杯引き出します
手ざわり感やわくわく感、計算された余白
ある時は大胆に、ある時は繊細に、徹底的に作りこんだ作品は人を魅了する
洗練された美しさと自由奔放な遊び心を持つデザインの魅力がここに
特別な日のラメみたいに、「箔押し加工」をつかったり
肌ツヤを良くみせるみたいに、「PP加工」してみたり
かわいい形のイヤリングのように、「型で抜いて」みたり
加工は着飾るための洋服やアクセサリーのようなもの
組み合わせでいろんなおしゃれを演出できます
社内には魅力を引き出すさまざまな設備があるので
みなさまの大切な商品が作られる過程を
実際に見て、一緒にご相談しながらつくりあげることができます
紙の見本帳による紙えらび
デザイナーによる一からのデザイン制作
サンプルカット機による原寸大のダミーづくり
印刷立ち合いにより、「もう少し明るくしたい」「全体的にもっと濃い色で」など…
印刷物をつくるなかでのおたすけ案もあります
工場見学も可能ですので、ぜひ会社に立ち寄られてください
カラー4色を一度に両面印刷
カラー4色と、さらにニス(ツヤ出しorツヤ消し)や特色(オリジナルの色)の合わせて5色を印刷
インキがすぐかわかせて、アルミ袋でも
インキをはじかない小さな機械
カッターが上下左右に動くため、
人が描くように曲線や鋭角など自由自在に
カットできる優れもの
折り目をつけて、箱や袋もあっという間に
つくることができます
木型や板をレーザーで好きな形にカットできる
木型からはこんがり木の香りがします
デザインした印刷用データから、印刷機にセットする「刷版」をつくる機械
量の多い印刷物でも、大きな刃で
一気にカットできます